
「書道教室・ゆう」では、安全な環境で安心して豊な学びをしていただけるよう、「防犯」「健康」「公共」の3点を柱に、環境づくりに努めています。
1 防犯上の取組み
お稽古でお借りしている施設の開放的なつくりに鑑み、施設管理の方々と共に、下記の対応を基本にお子様の安全を図り、安心して学んでいただける環境づくりに努めます。教室から駐車場・ご家庭までのわずかな距離、時間でも事故は発生します。
(1)子どもだけのお稽古になる教室では、講師と男性アシスタント(以下Asst.)の二人で指導にあたることを基本とします。
(2)Asst.は、机間巡視を常時行うとともに、定期的に出入り口で廊下の状況を確認します。
(3)遅刻、早退する場合は事前の連絡をお願いしています。稽古開始後10分経過しても出席が確認できないない場合は、ご連絡を差し上げます。
(4)教室の出入り口まで、保護者の方の送迎を基本としてお願いしてます。ご家庭の事情や方針でできない場合は、お子様を通じてその旨をお知らせください。ご事情、方針を優先した対応をさせていただきます。なお、「ゆう」の管理下は「教室内」です。教室外は保護者の方の責任において対応をお願いします。
(5)お稽古中は、原則トイレ以外の退室は許可しません。トイレの申し出があった場合は、Asst.が同伴して、トイレ入口が見える所(階段の踊り場、エレベーター昇降口)で待機して安全を図っています。
2 健康管理上の取組み
日常生活と違って、筆を持ち真剣に紙に向き合う緊張の時間を過ごすことになります。体調等で留意することがありましたら、あらかじめお聞かせいただいています。
(1)エアコンを効果的に使用すると共に、CO2センサー(兼湿温度計)を用いてCO2濃度・温度・湿度を計測し、環境保持に努めています。
(2)熱中症対策のため、水筒やペットボトルの飲み物の用意をお願いしています。なお、「ゆう」では経口保水液を常備しています。
(3)学校や日常生活環境で、体調を崩している人が多い時は、マスクの着用をお願いしています。
(4)お子様に異常が確認された場合は、施設管理者の方々と協働で対応にあたり、状況によってはためらわず救急要請をします。
3 規範意識や公共精神の醸成
教室の運営(お稽古)は、公の施設をお借りして行なっています。そのことを念頭に、「ゆう」や生徒は、施設等を汚損や破損、又は滅失するおそれを積極的に回避しなければなりません。特に「墨」を使う書道では、念を入れて取り組んでいく必要があります。
(1)ゴミの持ち帰りの徹底をお願いしています。書き損じの反故紙は、延ばして重ねた上で、新聞紙に挟んで持ち帰ってもらっています。ご家庭で処分をお願いします。
(2)低学年の生徒の机下にはビニールシートを敷いたり、全生徒に机全面を覆う長い下敷きを用意したりして対応していますが、墨はねや筆の落下が起きやすい、準備・片付け時の立ち合い、補助を保護者の方にお願いします。
ア 保護者の方がおぼつかないと感じる生徒、「ゆう」が補助を依頼した生徒が対象です。
イ 開始・終了の5分前に教室に入っていただき、準備・片付けを補助していただきます。
ウ 雑巾1枚の持参をお願いしています。墨池の下に敷いたり、残りの墨をボトルに戻す際に使います。
(3)退室するときは、備え付けのウェットティッシュで、両手をきれいにして退室してもらいます。
ア 退室するときとは、「トイレに立つ」「稽古を終えて帰宅する」ときを含め、教室から外に出るときすべてを指します。
イ 稽古の途中で、やむを得ず手を洗う必要があると「ゆう」が判断したときは、Asst.が立ち合います。生徒だけで手を洗いに行かせることはしません。(防犯上の観点からも)
ウ お迎えで(帰宅)退室したのちの手洗いは、保護者の方の責任でお願いしています。
(4)集中が続かず、他の生徒の稽古の妨げになる言動が見受けられた場合、直ちに退室を指示することがあります。ご連絡を差し上げますので、お迎えをお願いしています。
4 その他
(1)非常災変時(地震や大雨)の対応について
ア 施設の設定する指示に従って協働で対応します。
イ 保護者の方のお迎えがあるまで、責任を持ってお子様を教室でお預かりします。
ウ 「迎えに行けません」という対応が一番困惑します。最優先で迎えに来てください。
エ 施設や公の災害対策本部の判断・指示がない限り、教室のある施設に留まります。
オ 災害用伝言ダイヤル「171」を活用する予定です。090―9257―4129
カ 直後から1時間おきにLINEで状況をお伝えします。
(2)火災等、施設を離れなければならない場合
ア 安全管理面等に関する施設からの指示に従って対応します。
イ 避難誘導と安全確保は「ゆう」が責任を持って行います。
イ 保護者の方へのお願いと対応は、4ー(1)に同じとします。
(3)上記「安心・安全対策」の内容は、施設からのご指導により変更になる場合があります。
(4)本件に関するお問い合わせは、「ゆう」までお願いいたします。

書道教室・ゆうブログ
「縹色の軌跡」(はなだいろのきせき)
こんにちは、書道教室・ゆうです。

日ごろのお稽古の様子を少しでも知っていただくために、ブログを立ち上げました。
ブログをお読みになって、興味を持たれたら、ぜひ見学にいらしてください。お待ちしています。
プロフィール
講師
日髙優子です
高校書道教師歴40余年を生かし
筆文字で表現する「時」を楽しみ、みなさんと
一緒に学習して行きたいと考えております
子供さんには基礎をしっかりと大人は筆文字の
魅力を体感できるよう努めていきます
辻元大雲先生に師事
Asst. 講師の夫