毎回確認
- kokugogakujuku
- 7月28日
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7月26日(土)は、硬筆(鉛筆)の競書作品の作成を行いました。どれだけ段・級が上がっても、どんなに上級生になっても、作品書きのはじめは「鉛筆の持ち方確認」からです。説明を聞いて、自分の持ち方をチェックします。中には首をかしげながら、指を動かして慎重に確認している生徒さんもいました。いいですね。「ゆう」の生徒さんは、硬筆の上達がとても早いように感じます。一生の宝ですね。
昨日、競書の9月号が届きました。開いてみると、なんと9月号にも3人の生徒さんが、全国写真版に載っていました。1人は4回連続掲載です。数ある学生版書道競書誌でも、かなりレベルの高い「書道芸術院」の競書に、これだけの写真掲載がなされるのはすごいことです。硬筆・毛筆を問わず、毎回基本確認をしてから稽古に臨む真摯な姿勢がいいのですね。頑張りましょう。



