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マラソンのような

更新日:8月11日

書けるようになった力や書けるようになりたい向上心、どうやれば達成感・成就感・喜びに結びつけることができるでしょうか?「評価」のタイミングや方法にヒントがあると「ゆう」は考えています。自分が努力した評価、なかなか達成できずに苦しんだ過程への眼差し、何らかの形で「評価」された時、次のステップに足を掛けることができるのではないでしょうか。そのために何ができるだろうか、どんな機会を与えてあげることができるだろうか。8月9日(土)半切1/2を大筆で作品にして、相互評価をしてみる錬成会を試行で行ってみました。

「自分のことは自分でできる」「ある程度の年数、教室練習を経験して、級・段が上位である」「一定時間集中することができる」などの条件を総合的に判断し、「ゆう」が声がけした小学校高学年8名の生徒さんに協力いただいての実施です。

書きはじめから鑑賞会の終わりまで、途中十分な休憩をとりながらとはいえ、4時間にも及ぶまるでマラソンのような半日でした。本当によく頑張っていたと思います。鑑賞会では、「止め・はね・はらい・線の勢い、み〜んな真似したい」など相互評価をしていました。

【保護者の方の感想(抜)】

自分の子供以外の作品を見ることができ、嬉しかったです。皆んな堂々と「生きている字」で驚きました! 皆んな楽しそうな顔が印象的でした。 作品の良いところを発表し合うのも、とてもいい経験でした。  自分なりに「右払いがもっと上手になりたい」と言っていました。 集中できるか不安でしたが、(みごと!)よかったです。 

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