全国学生書道展（白扇会展）

9月21日（日）、ホテルポートプラザ・ちばで第64回全国学生書道展の表彰が行われました。今回の展覧会には、全国から62団体・5390点の応募があったとのことです。入賞作品の1080点は、千葉県立美術館に展示されました。

「書道教室・ゆう」から応募した生徒さんは、大賞1名・準大賞1名・記念賞2名・白扇会賞6名の10名が見事に入賞しました。表彰式では、大賞（小４）と準大賞（小６）の２名が壇上で、顧問や理事長の先生から賞状が授与されました。保護者の方も出席してくださって、満面の笑顔の嬉しい授賞式になりました。大賞を受賞した作品は、来年4月に北京で展示されるという報告がありました。

式の後、美術館に行って作品を観てまわりましたが、2点驚きと喜びを感じました。一つは「ゆう」の生徒さんのレベルの高さです。他の出品の作品と比べても、「線質」が特に素晴らしいと感じました。これはすごいことです。もう一つは、この展覧会に出品してから、わずか2ヶ月ほどであるのに、生徒さんの力の伸びの高さです。受賞者の文字を比較しても、今の力量はかなりの上達を感じさせます。頼もしく思います。

こうした展覧会、また機会があれば、ぜひ出品してください。達成感、自己有用感感じるはずです。頑張りましょう。